離婚に関わる公正証書とは

離婚とは、夫婦間で生活を続けることが困難になり、離婚届けを提出することです。
子供がいる家庭であれば、離婚協議には時間がかかります。

それは、子供の親権の関係だけでなく、養育費などの関係が出てくるからです。

夫婦間だけで離婚の話し合いを進めることを協議離婚といい、協議離婚で話し合いができなければ家庭裁判所へ調停を申立て、それでも合意できなければ裁判へと手続きが進んでいきます。
一般的には、夫婦間での話し合いで合意する場合が多く、協議離婚が成立し離婚届けを提出する場合が多いです。
しかし、具体的に養育費・慰謝料・財産分与・年金分割などを話し合っていたとしても、離婚してしまうと相手と連絡を取り合うことも少なくなるので、子供の養育費などは支払いがされないこともあります。
そのためにも、口約束だけで合意するのではなく、公証役場において合意した内容を公正証書をして作成しておくことが大切です。
証書は裁判で確定した判決と同じ効果があり、合意した内容の養育費等の支払いが履行されない場合には、相手方の給料などの財産を差し押さえることが可能です。
しかし、強制執行である差し押さえは証書を作成すれば執行できるわけではなく、強制執行認諾約款が入っていなければなりません。

Filed under: 未分類 — siryou 10:43 AM